つどいの広場「こころ」がオープンしました

2014年10月1日、寝屋川市の中木田校区で子育て支援拠点つどいの広場「こころ」がスタートしました。旧家と新興住宅が混ざり合った地域の2階建てハイツの一階です。
初日、本当に来てくださるのかとドキドキしていましたが、地域の子育てサロンや寝屋川市の支援センターなどを利用され、地域の子育て情報などに詳しい方達がたくさん来てくださいました。

「こころ」開設にあたっては、”待ち”の広場ではなく、本当にしんどいお母さん達のよりどころにもなるために何が必要かを考えました。
開設をお知らせするのはもちろんですが、イベント中心の広場ではなく、まずお母さん達がゆったりとくつろげること。そして、しんどいときに思い出してもらえることです。
そんな発信を地域にしていき、様々な悩みを抱え子育てをしているお母さん達が、この広場で立ち止まり、考えそしてお母さん自身で歩きだせる場として存在したいと考えています。

開設当初から、利用者さん、スタッフの意見を取りいれ、改善していく中で「どんどん優しい広場になってきていますね。」と言ってくださる利用者さんがいます。とても嬉しい気持ちになりました。
私達がやっていることが目に見えて確実に変化し、それが受け入れられていることを実感しています。

また、ハイツの大家さんが広場運営に多大なご協力をくださり、「広場に来ている子ども達に見せてあげてください。」と、みかんの木の枝をみかんごと少し切ったものを広場に持ってきてくださいました。
「うわぁ~すごい。」と、お母さんと子ども達はとても喜び笑顔になりました。「みかんはこうやって木になっているんだよ。」と説明して、みかんを子ども達にとってもらいました。
食育・地域の方たちとの繋がり、様々なことが経験できる広場の存在は、大きいと思いました。

「こころ」が目指すもの、それは、これまでの広場運営を「一歩すすめた支援」です。
利用者のみなさんの「参加」を「参画」にできる広場にしたいと思います。

広場で自信と希望・夢を見つけ自分自身を成長させ、広場を巣立つときにもっと広い社会に出ることができる運営です。さらに、利用者の方達が今一番知りたい情報をリサーチして常に利用者さんの目線で広場での情報提供を心掛け、地域とのコミュニケーションを大事にしていきたいと思います。

そして広場の基本である「子どももおとなもほっとできる居場所」を展開していければと思っています。

 寝屋川市子育て支援拠点 つどいの広場「こころ」
 (事業受託団体:特定非営利活動法人関西こども文化協会)
 所在地:大阪府寝屋川市木田町18番1号 ピアハイツ101号室
 (その他詳細は下記をご覧ください)
 →寝屋川市のつどいの広場「こころ」ページへ

文:山田美名(関西こども文化協会)
「インファーノ」No.49(2014年12月25日発行)より